2014年度 小正月会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去る1月17日、本校メインイベントの1つであり、そして1年の幕開けでもある小正月会が本校体育館で行われました。見所はなんといっても餅つきと伝統芸紹介です。餅つきは、朝から保護者が用意しておいた炊きたての餅米を、杵と臼で本格的につきます。海外では滅多に見られない風景です。もはや日本でも今やあまり見る事のできない風景。手水をつけるタイミングとダイナミックな餅つきの様子に子供達は一生懸命見入っています。つきたての、やわらかくて美味しいお餅をうれしそうに頬張りながら、次から次へと繰り広げられる伝統芸を堪能し、飽きる暇はありません。

今年は少林寺拳法と、日本祭り調の太鼓演奏と花笠踊りを楽しむことができました。羽子板、福笑いなどという遊びを子供達が体験出来るのもこの小正月会でだけです。5年生の児童による獅子舞が出てくると会は終了に向かいます。

最後には恒例のお年玉袋までもらい、息子に着いて見に来た現地校の友達も、日本語はわからずと、最後まで満喫していたようでした。計画、そして準備に精を出していただいた教員方、多くの保護者の方々、大変お疲れさまでした。  保護者T