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2019年度 小学部以上運動会

夏の盛りの熱い太陽にも負けずに、小・中学生、高校生たちが紅白チームに分かれ、運動会で熱戦を繰り広げました。今年は、定番の徒競走、リレー、綱引きなどに加え、新たに「ボール送り競争」を行いました。
ご存知の通り、中央学園の運動会は、毎年、予行演習なしのぶっつけ本番で行われています。そのため、教員会では何度も企画会議の場が設けられ、「けががないように」「皆が楽しめる」運動会を行うことができるように繰り返し話し合いをします。
今年は参加人数の増加により、幼稚部と別々に実施をしました。幼児から高校生までが揃う機会が減ってしまうことを残念がる声もありましたが、結果、適正な人数で、事故の危険もなく終えることができました。
会場を後にする親子には笑顔が見られ、我々教員は安堵すると共に、また来年も頑張ろうと気を引き締めました。
最後に、会の安全な運営にご尽力くださった保護者会の皆様、そして、理事会の方々に、この場を借りて感謝いたします。また、暑い中、お越しくださった来賓の方々にも御礼を申し上げます。ありがとうございました。

長谷川大輔




2019年度 幼稚部遠足・運動会

中央学園に在籍する子どもの数が増えたことに伴い、幼児部と小学部が別々に運動会を開催することになったため、今年度から幼児部遠足は、『幼児部遠足及び運動会』の名の元、運動会と合同で行われることとなりました。

去年の30度を超える気温とは異なり、今年2019年5月25日(土)は、20度にもとどかない雲の多い肌寒い日。まずは、天文台前に位置する広場で運動会が始まりました。ジャケットを羽織り子どもたちを見守る親御さんたちに囲まれ、子どもたちは元気いっぱい駆け回り、幼児部ならではのプログラムを楽しみながら、活気ある運動会を過ごしました。後半は、場所を敷地内奥へと移し遠足。例年どおり各年齢のグループに分かれ、それぞれ、さまざまな遊びを通じてたくさんの日本語に触れることができました。

昼食時間を含まない短時間の会でしたが、内容は盛りだくさん。子どもたちのたくさんの笑顔を見ることができ、元気な声を聞けて、心温まった午前のひと時でした。

荷物の運搬や後片付けなど、いつもながら、保護者の皆様にはたくさんご協力頂き、どうもあ りがとうございました。